以前ご依頼いただきましたお客様からのリピートで、シーリングライトを撤去してシーリングファンを取り付けたいとの依頼です。シーリングファン自体はお客様から指定がありました。
施工前がこちらです。蛍光灯の照明器具です。
指定の照明付きシーリングファンはこちらです。
こちらの引掛けローゼットはこのまま使用しましょう。特に劣化も見られません。
取り付けベースをビス打ちしていきます。下地がしっかり入っているのを確認しながら取り付けます。
なんだか暗い写真になってしまいました。羽は一枚一枚取り付けていきます。
LEDランプをはめ込んで完了です。回転方向も左右切り替え出来て暖房、冷房時に変更出来ます。明るさも十分ですね。お部屋の天井のクロスによくマッチしています。お客様のセンスが光っていますね。ありがとうございました。
今回は自動車整備工場のお客様からのご依頼で車の整備をする時に横からの明かりが欲しい、手元が暗いのでもっと明るくしたいとのご希望です。上部から角度をつけて照射できるウォールライトを左右合わせて7台、設置することにしました。
まずは取付用の金物を鉄骨にビス打ちします。照明器具の背中から配線を入れたいのでこのような施工にします。
照明器具本体を取り付けていきます。
Cチャンネル内に配線していきます。
ライトバーを取り付けます。こちらは5200lm、4000K白色です。昼白色ですと塗装の色が見にくいとの事です。ライトバーの色温度については施工前に実機でお客様に確認済みです。
スイッチを取り付け電源を送りました。ちょうど作業する場所が暗がりにならないように配置出来たと思います。明るさも十分でしょう。
こちらの建物の天井には水銀灯が2台あるのみなので自動車の整備にはちょっと照度不足でした。今回の工事で快適にお仕事が出来るようになったと思います。ありがとうございました。
今回はポスティングのチラシを見ていただいてお電話いただきました。CAT6Aのケーブル配線工事と、既存コンセントとスイッチの交換です。特にスイッチはトグルスイッチが希望とのことです。お任せ下さい!
まずコンセントです。古いタイプの物です。
新しいものに交換していきます。電線は剥き直し新しい部分を出します。埋め込みボックスは古い物でも大丈夫です。
一般的にあまり使われませんがこちらはアメリカン電機というメーカーの物になります。壁が板張りなのでメタリック感のあるステンレスのプレートを選択しました。
スイッチも交換していきます。
昔はマイナスビスだったんですね。今ではほとんどプラスですね。このビスも気をつけないと現在の規格の太さと違う物がありますので注意です。
こちらのスイッチのプレートは弊社オリジナルでステンレスの板を切りだして加工してトグルスイッチを取り付けてあります。しかもわざと艶消し加工をしてちょっと古めかしい感じにしてあります。艶ありのピカピカもいいですがやや汚れが目立ちますね。お客様には事前に確認していただき艶消し加工にしました。なかなかカッコよく仕上がったのではないでしょうか。
お客様にも多大な協力をいただき仕事を納めることが出来ました。ありがとうございました。
LANケーブル工事も写真を乗せたかったのですがどういうことかデータ無くなってしまいました!ショックです・・・。申し訳ありません・・・。
今回はコンセントの増設工事と既存の古いコンセントとスイッチの交換工事です。パソコン関係の電源が多いので差し口がたくさん欲しいとのご希望です。アレクサなども使用しているそうです。
こちらのコンセントを分岐して増やしていきます。
ボードを開口していきます。下地の位置をよく確認しなければいけません。探りながら慎重に切っていきます。工事中はブレーカーを落としてあります。
4口を2か所で施工していきます。
はい、仕上がりました。
各所コンセントを取り替えていきます。左が既存の物で右が新しい物です。隅から光ケーブルが出ています。
スイッチも交換していきます。手で触る部分ですのでやはり新品は気持ちがいいですね。
こちらは和風の壁なのでプレートを金属製の物にしてみました。
こちらはプレートを欠きこんで電線を出してあります。お客様に確認したところこの分岐先のコンセントは使っていないので撤去していいとの事でした。
こちらのコンセントはアドバンスシリーズにしてみました。洋風にも和風にも合いますね。
コンセントやスイッチを換えるだけでずいぶん印象が変わるものです。古いものですとやはり交換時期もありますので新しいものに改修をおすすめしています。ついでに増設なども行えばコストも安くできます。ぜひご検討ください。
今回はありがとうございました。
今回は賃貸マンションのオーナー様からのご依頼です。とある回路のブレーカーが入らなくて困っている、使用不可能なコンセントがある、との事です。取り急ぎ様子を見に行ってみました。ブレーカーが入らないのは換気扇の故障の為でした。コンセントが使えないのはスイッチの劣化の為でした。
お風呂場の換気扇を取り替えます。こちらもともと100φのパイプファンがついていましたがこれも故障で動きませんでした。今回はこちらは吸い込みのキャップにさせていただきました。
天井裏に設置された中間ダクトファンです。こちらも故障して漏電の原因になっていました。
まずはこちらの配線を切り離してブレーカーが上がらないようにしました。工事したのはその1週間後です。
既存の中間ダクトファンを取り外しました。やはり古いものですので埃がたまっていますね。
新規にボルトで取り付けていきます。コンクリートに穴を開けてアンカーを打ちこんでいきます。
新しいファンを取り付けました。
配管も新しくして接続しました。
電源ONしてテストしてみます。しっかり吸い込んでいるようですね。これくらいならお風呂場でも問題ないでしょう。
あとこちらのスイッチです。コンセントが使えないのはこのスイッチのすぐ下です。
こちらのスイッチからコンセントに電源を中継していたのですね。この電線を差し込むところが緩々になって電線が刺さっていない状態でした。新しい物に交換します。
これで大丈夫です。コンセントの通電も確認しました。
パイロットランプも明るくなって視認性も向上しました。入居者様には今まで通り快適に過ごしていただけると思います。電気機器の故障はそれが使えないだけでなく、漏電や絶縁不良の原因にもなりますのである程度の年数でメンテナンスする必要がありますね。ありがとうございました。
今回はCAT6AのLANケーブルの施工のご依頼です。ホームページからお電話いただきました。
既存はCAT5ですが、サーバー容量拡大に伴いLANケーブルを強化させて通信速度を上げたい、との事です。
あと主装置のところが配線が雑然としているのでそちらも何とかしましょう。
こちら2Fの既存LAN差し込みです。ここから新しいケーブルを通していきます。今回はケーブルはお客様が支給してくださいました。
こちら1Fの差し込み口です。新しいケーブルを通して端末を作っていきます。
3Fの主装置まで通線できました。
新しい端末を作って収めていきます。既存の配線もなるべく整然とするように入れ替えていきます。
何とかプレートまでおさまりました。光ケーブルが通っているので慎重にやらねばなりません。
もちろんゴミはあとで掃除機ですっておきました。
タブレット実機で確認していきます。問題ないようですね。
これからもっとLANケーブル工事が増えていくのかもしれません。サーバーの拡大、ギガスクール、ネット会議など、コロナによる影響で社会が変わり始めているのでしょう。私ももっと勉強しなくてはなりません。ありがとうございました。
今回はルームエアコンの取付工事の依頼をいただきました。機種は三菱の霧ケ峰をおすすめしました。
外部の化粧ダクトは外壁の色と合わせてブラックにさせていただきました。
こちらに室内機を取り付けていきますが、貫通穴が右に寄りすぎているので少し加工します。
ちょうど電線が縦に走っているので切ってしまわないよう気をつけなければなりません。発泡ウレタンで断熱しているようですが、本来は電線にカバーをかけておかないとダメです。
外部で配管を接続していきます。
真空引き、気密試験とも問題ありませんね。
ダクトの周りもしっかりコーキングしておきます。これもきちんとやらないと綺麗に仕上がりません。
外観を損なうことなく綺麗に収められたのではないでしょうか。
今回取り付けたお部屋は旦那さまの書斎兼お子様の勉強部屋ということでした。これで暑い夏も快適に過ごしていただけると思います。ありがとうございました。
今回は古い照明を新しい物に替えたい、とのご依頼です。リビングと玄関の2か所で承りました。
事前訪問でお客様と照明器具の選定をさせていただいてます。
まずは既存の照明の撤去です。カバーがガラスで出来ているのでなかなか重たいです。もしもの地震の時に落下したことを考えると危ないですね。
照明器具のベースの部分をしっかりと取り付けていきます。こちらのお宅は木造ではないので下地材が鉄板になっているようで、その為のビスが必要です。
これで取付完了ですね。こちらの照明器具はリモコンで光色、明るさが出来るようになっています。便利ですね。
今度は玄関の方も交換していきます。
取付ベースをしっかりとビス打ちします。
天井にすっきりと収まりました。これだけでも印象がだいぶ違うのではないでしょうか。ちなみにこちらは温白色で、電球色と白色の中間くらいの3500Kです。
あと気になったのがリビングの角から雨漏りしていたようなのでちょっと見させていただきました。
どうやらここから雨が入ってきているようです。
バックアップ材を入れてコーキングで埋めていきます。水きりは下部にあるのでここはふさいでも大丈夫でしょう。
これで大丈夫でしょう。こういった工事も出来る範囲でやらせていただいております。
今回の工事で照明器具をかえたら明るくなったし部屋もすっきり広く感じるようになったと気に入っていただきました。照明が空間にあたえる影響が大きいと改めて思いました。またお客様との打ち合わせも入念に行うのがやはり大事です。ありがとうございました。
今回はコンセントに損傷があるので交換してほしい、とのお電話をいただきました。弊社から近いのですぐに伺いました。
こちらですね。すでに焦げてしまっています。差し込みが緩くなっているためでしょう。
新しいコンセントに取り替えます。これはパナソニックのコスモワイドシリーズですね。
ビスで固定してプレートを付けて終了・・・いや、そのプレートをつけた写真を撮り忘れているじゃないか!馬鹿ですね。すみませんです。
今回のようなケースは住宅ではよくあるのではないでしょうか。思わぬ事故や火災の原因にもなりますのでお気軽にお電話ください。コンセント1個でも承っております。
今回は廊下の照明が蛍光灯を交換しても点灯しない、廊下が長いのでスイッチで入切りするのは不便なので人感センサーにしたい、トイレの照明が消し忘れが多いのでこちらもセンサーにしたい、とのご依頼です。
まず蛍光灯を交換しても点灯しないのは安定器が老朽化による故障です。こちらはLED照明に交換をおすすめしました。
長い廊下の人感センサーはどの方向から人の動きがあってもその動線を照明を点灯させるよう、センサー親器,子器をバランスよく設置していくことにしました。
トイレの照明は換気扇連動型のセンサー内蔵のダウンライト150φに交換とさせていただきました。
既存の照明ですが、たしかに中一台点灯しないだけでも暗い感じがしますね。
玄関も一台点灯しませんが、こちらはランプを入れ替えれば点灯します。
照明器具を外して新規に配線していきます。センサーの開口もしていきます。
玄関の無垢材にも開口します。こちらの木材は木目から判断するにセンか何かでしょうか。昔ギターで使われた材ですね。
センサー取付、ランプは安定器不良の物から移動しました。玄関を開くと自動で照明が点灯します。ですが廊下を歩いた時には玄関まで点灯しない絶妙な距離に設置してあります。もちろん明るい昼間は点灯しません。
照明器具を新しいLEDの物に交換しました。275cm角というとあるメーカーにしかないサイズなので慎重に選定しました。LEDランプのいいところは蛍光灯に比べても点灯速度が速い事ですね。
トイレの照明のbeforeを写真撮り忘れてしまいました。換気扇連動型に換えたので配線の切りまわしも必要になります。手元のスイッチを常時オンにしておく工事も必要になります。
今回はセンサーの親器を3台、子器を4台取付させていただきました。スイッチに触る事なく照明が点灯するようになりとても快適になったと大変気に入っていただけました。玄関や廊下は人感が本当に便利です。ありがとうございました。
パソコンでインターネットを使用しているが、wifiで接続しているため速度が遅い、不安定なのでLANケーブルによる実線で接続したいが可能ですか? というご依頼をいただきました。
まずお客様の建物の状況を見させていただきまして、室内の隠ぺい配線は難しいと判断しまして外部を配管することにしました。
1Fに主装置があり、そこから2Fに配線し差し込みジャックを取り付けるという工事です。
まずは1Fの外壁から引き込む穴を開けていきます。
外壁面を配管していきます。
LANケーブルを通線していきます。これはCAT5のLANケーブルになります。
1F主装置側の差し込み口です。ここから短いケーブルでつないでいただきます。
2Fの外壁面から室内の壁を開口してケーブルを引き込んでいきます。
こちらに差し込み口をつけます。ここからLANケーブルでつないでいただきます。
この後パソコンにつないでテストしていただきましたが、やはり通信速度があがり安定してネットにつながるようになった、とすぐに実感していただけました。これで安心してパソコン業務が出来ると思います。
コロナの影響でパソコンのネット環境が変わり始めてきたように思います。こういった中でお客様のお仕事に貢献出来るのはなにより嬉しいことです。ありがとうございました。
今回も他のお客様からのご紹介です。ありがとうございます。
リビングの照明に関しては既存のライティングダクトが必要なところに無い、食卓の上にコードペンダントをつけたい。コンセント増設は、洗面所にコンセントが足りないので一か所専用回路を増設、食卓近くにホットプレートやミキサーなどを使うコンセントが欲しい、との依頼です。
洗面所はドライヤーやヘアアイロン、ひげそり器などなかなか使う物が多いし、高容量の物が多いのでどうしても回路数が足りないんですね。お任せ下さい!
洗面所は1回路2か所増設です。だいたい黄色のテープあたりの位置に希望だということですが、下地の位置など探り探りいきたいと思います。
一か所は配線を落とせたのですが、もう一か所がどうしてもダメでした。お客様は一か所でも大丈夫だということでしたので、今回はこれで良しとしていただきました。
こちらリビングの既存の状態です。確かにライティングダクトがちょっとずれているような感じですね。
天井裏です。ライティングダクトを移設するので、その為の下地を入れていきます。配線も切りまわしていきます。
ライティングダクトを移設できました。キッチンの必要なところを照らすことが出来るようになりました。
新規にコードペンダントを取り付けていきます。お客様に写真とってもらいました。
全体にバランスよく配置出来たと思います。明るさも控えめにしているので落ち着いたナイトタイムが過ごせるんじゃないでしょうか。
壁側にコンセントを増設したかったのですが、梁があってどうしても配線を入れられないので仕方なく天井につけさせていただきました。
今回は建物の構造もあってなかなか希望した位置にコンセントをもっていけなくてすみませんでした。
でも使い勝手は格段に向上したと思います。2回路増設したので過負荷でブレーカーがあがってしまうこともないでしょう。ありがとうございました。
今回はお客様から紹介いただきました自動車の整備工場の看板の照明と入口前の庇の照明の工事になります。
夕方から夜間にかけてやはり明るくないと作業性が悪い、せっかく新調した看板が照明がないと目立たない、との事です。お任せ下さい!
まずは庇の既存の照明器具です。ランプもないので既存の明るさの確認もできませんがこれは常夜灯という感じで使用していたのでしょう。どの道古くて寿命なので交換です。
今回は6900lm白色の防雨型の照明器具にしました。明るさも十分、外部でも使用できるので耐久性もばっちりです。
電源の管理はタイマーにしました。夕方~夜9時位で消灯するように設定してあります。まあこの写真ではまだ設定していませんが。
こちらは看板になります。文字を照らすよう一番上からアームで突き出すように取付ます。
風であおられるのできちんと強度も考えて施工しないとダメです。電源は防犯カメラの電源を分岐でスイッチを設けることにしました。
上から見るとこんな感じにつきました。黒いのはステンレスのプールボックスです。ここでジョイントを納めるのと、スポットの台座の支持材と、二つの意味があります。もちろん
両側に取付ました。照明の角度調整とプールボックスのタッチアップは夜に行うことにします。
防水のスイッチを取り付けていきます。
夜に来て角度調整と点灯確認しました。メリハリのあるスポットで看板をしっかりと照らしています。庇下の照明も十分な照度を確保出来ていると思います。写真で見ると逆光でよく分からなくなるのが毎度残念です。カメラももっといいものを揃えないといけませんね。
今回はホームページからお電話いただきました。既存の蛍光灯の照明器具がランプを交換をしても点灯しなくなったのでLEDの物に交換してほしい、とのご依頼です。お任せ下さい!
まず既存の照明から見ていきましょう。60cm角の大型の照明が2台ついています。この時点では奥の一台しか点灯していません。
既存の照明を外していきます。大きいし重たいので確実に2人作業でやらねばなりません。
外れました。既存の吊りボルトは2点止めなんですね。現在の物は4点止めなので下地を組み直して新たに吊りボルトを出してあげる必要があります。
既存の照明器具をはずしてみて気がつきました。照明器具側の電線が劣化して中の銅線が露出してしまっていました。
うーん、こんなに劣化が進むものなんですね。正直驚きました。通電状態でカバーを外していたら思わぬ事故につながっていたかもしれません。お客様がランプ交換をすることもあるのでこの状態は非常に危険であると言えます。
新たに下地を組んで吊りボルトを出していきます。これで新しい照明器具を取り付けられる状態になりました。
器具本体を取り付けてランプを取り付けていきます。
最後に拡散パネルを取り付けて終了です。既存と全く同じというわけにはいきませんがすっきりきれいに収まったと思います。
実は既存の照明よりも一ランク明るいものをチョイスしています。これでも十分な明るさが確保できます。デスクワークもストレスなくしていただけると思います。
お客様には快適に過ごせるようになってよかった、と喜んでいただきました。
照明器具の選択には毎度毎度かなり悩みます。今回も悩みましたがやはり死ぬほど悩んで決めたので納得のいく仕事を納めることができました。
話は逸れますがよく既存の蛍光灯をランプだけLEDランプに交換するといった仕事をよく見かけますが、今回のような既存の器具の劣化が進んでいるとなるとそのような仕事の安全面というか、お客様に対する補償というものがどうなのか?と考えてしまいます。
確かにLEDランプのみの交換工事だと廃材も出ないし本体を取り替える必要もないし、お客様にコストの安さをアピール出来るとは思いますが10年、15年と長く使用していただくことを考えるともう少し予算がかかっても器具本体からの交換をおすすめしたほうがお客様にとってはメリットが大きいように思います。そのあたりのプレゼンテーション力も電気工事業者としても必要だと思います。
今回はLANケーブル工事の依頼です。母屋にWifiの発信機があってそこから離れの仕事場に電波を飛ばしていましたが、やはり受信が不安定で時々とぎれてしまうのでそれを改善したい。仕事にも支障が出るので早めに直したい、という依頼です。
母屋部分は在来木造で外壁はサイディング、電波をとばすには問題ないようですが離れの仕事場の外壁が金属系のサイディングのようでワイヤレス受信は難しいようです。
まず母屋から離れ部屋へLANケーブルを通す配管を施工していきます。
ブロックから建物外壁面まで1M弱ですが、歩行時につまづいたりしないよう土中に埋め込んでいきます。非常に固いので機械を使用しています。
はい、きれいに埋め戻しました。白いフレキ管ですが、ちゃんと耐光性のあるものなので大丈夫です。普通のPF管ではすぐに劣化してボロボロになってしまうのでダメです。
離れの仕事場のほうに配管を引き込んでいきます。
LANケーブルを通線しました。
LANケーブルを挟み込んでいきます。一般的なストレートジョイントです。
リビング側のルーターの近くに設置しました。ここからショートタップで差すだけです。
仕事部屋のほうは埋め込む事が出来ないので露出ボックス同様にLANポートをつけていきます。これでケーブル実線で確実に繋がりました。
これで安定してインターネット通信ができるようになりました。仕事中に電波が悪くなるとストレスもたまりますよね。お客様からは快適に仕事が出来るようになったと喜んでいただけました。こうやってお客様の仕事に貢献できるのは本当に幸せなことです。ありがとうございました。
今回はホームページからお電話いただきました。エクステリアの照明が故障していて点灯しないし、車庫入れの時に暗くて心配、門扉までのアプローチが暗くて夜間が危険、との事です。こちらからある程度提案させていただいたのが
・庭園灯ポールセンサー付を2台設置
・庭園灯ポールを2台設置
・据え置き型の和風照明を一台設置
・灯篭の白熱灯をLEDランプに交換
・勝手口の蛍光灯をセンサー付LEDに交換
です。ポールの高さ等はお客様との打ち合わせで決めていきました。
庭園灯ポールは根入れが400mmほどあるので根気よく掘っていかないといけません。木の根などをむやみに傷つけないように慎重に掘っていきます。
既存の防水コンセントを3口の物に交換します。アプローチの庭園灯の電源はこちらからの供給になりますので既存の2口では足りなかったです。
こちらは勝手口の蛍光灯です。スイッチを入れてもなかなか点灯しなかったとの事で、夜間の通行に不安がありました。
センサー付のLED照明に交換しました。和風の雰囲気に合う物をチョイスしましたのでなかなかいい感じに仕上がってると思います。
灯篭の照明ですが、こちらは私から提案させていただきました。2200KのLEDランプに換えることでロウソクに火がついたような感じに出来ます。
車庫部分です。バックで駐車してくるとセンサーが反応して点灯します。車庫入れの時にも明るく周囲が目視しやすくなりました。
こちら玄関前のアプローチです。これなら夜間でも心配ないでしょう。明るさは確保して眩しさは抑えるように照明器具を選定してあります。もちろん和風の雰囲気を壊さないようにも配慮してあります。
お客様には大変気に入っていただけました。仕事をおさめるのが年末ギリギリになってしまいましたが最速で施工して何とかお正月前には間に合いました。打ち合わせにも長時間お付き合いいただきまして感謝しています。ありがとうございました。
今回はキッチンの手元照明のランプが切れてしまったのでこの際だからLED照明に換えてほしいとのご依頼です。チラシを見てお電話下さいました。ありがとうございます。
既存の照明です。カバーは外していますが20wの蛍光灯です。黒ずんでだいぶ劣化が進んできていました。
新しい照明を取り付けていきます。
新しい照明器具にはコンセントがついていますのでキッチンでコンセントが必要な時に非常に重宝します。例えばフードプロセッサーやハンドミキサーですね。
今回の照明は蛍光灯でいう20w相当の明るさのものですが、明るさは十分ですね。手元が明るくなったので料理がしやすくなったと喜んでいただきました。ありがとうございました。
今回はポスティングさせていただいているチラシを見ていただいた法人様からのご依頼で、事務所の照明をおしゃれにリニューアルしたい、トイレの照明が消し忘れが多いのでセンサー付に変えたい、との事です。
電気のリフォームしょうでんこうの得意分野です。お任せください!
まず既存の状態です。Hf32wの蛍光灯が2台ついていて明るいのですがややのっぺりとした感じです。電球色の照明を入れてメリハリをつけていきましょう。お客様のご予算内で収まるよう照明プランも決めていきます。
壁際にライティングダクトを取り付けていきます。近くに点検口があるので配線はこちらからアクセスします。
ダウンライトの穴をあけて配線していきます。一部天井の化粧ボードを外していますが後で復旧します。
スイッチのジョイントもやり変えていきます。こういった仕事は電気工事士じゃないと出来ないので良い子はマネしないでください。
取り急ぎスポットライトを取り付けてみました。打ち合わせようのテーブルがあるのですが、そこの壁を照らすようにしています。ぐっと雰囲気が良くなってきました。
蛍光灯をLEDベース照明に交換しました。ダウンライトとスポットライトを増やしていますので今回のベース照明は省エネタイプの少し照度の低いものを選定しています。明るすぎると電球色のメリハリが少なくなってしまうためです。なかなかいい感じに仕上がったと思います。
トイレの照明は白熱電球の60wがついています。こちらは人感センサー付の薄型の照明器具に変えていきます。センサーと照明を別々に設置することも可能ですが、コスト的にはこちらの方がお得です。
薄型にしたので空間もすっきり収まりました。スイッチを押す必要もないし消し忘れる心配もありませんので快適に使っていただけると思います。
全体の工事内容としましては、
・蛍光灯をLEDベースライトに変更
・ダウンライト75φを2か所増設
・ライティングダクト2か所増設、スポットライトを4台取付
・トイレの照明をセンサー付の器具に変更
お客様からは「事務所が華やかになってずいぶんと印象が変わって良くなった、トイレの照明も快適になった」とお褒めの言葉をいただきました。ありがとうございました。
今回はホームページからお電話いただきました。外部のスポットライトの取付と玄関のポーチライトの交換になります。
スポット照明は近くの防水コンセントから電源を取り出すのですが、暗くなったら点灯し深夜1時くらいで消灯するようにしたいとのご依頼ですので、まずはコンセントを交換していきます。
こちらが既存のコンセントです。
左側がタイマー付きの明暗センサーで、右側が新しいコンセントになります。外壁の色とマッチしていい感じになっていると思います。
オリーブの木の根元にスパイクタイプのスポットライトを設置していきます。
オリーブの木と外壁を程良く照らしていい感じになっていると思います。
こちらは玄関ポーチの照明です。中は蛍光灯ですが経年劣化で明るさもいまいちです。タイマーとデイライト付の照明器具に取り替えていきます。
既存の器具のベースのパッキンはそのまま使います。これを取ってしまうと塗装のムラが出てしまいます。
取付完了です。ガラスのカバーが綺麗に光を広げていい感じになったと思います。こちらの器具はお客様に選定していただきました。
お客様にも大変気に入っていただけたようで良かったです。夜間の視認性、昼間の美観、防犯性とエクステリア照明はたくさんの要素があります。特に日が短くなる冬場は重要な事だと思いますので是非ご検討ください。
実は弊社いまだに目立つ看板がなかったもので、今回コンテナハウスをちょっときれいにして看板をつけようということになりました。もちろん看板を照らす照明も必要ですので施工事例としてお見せしようかなと。
まず看板の取付ですね。これはステンレスのビスで木材にとりつけていきます。
照明器具はこういったものを取り付けます。LEDで白熱灯100w相当の物をニ台です。右に見える四角いのは電源ユニットです。電源ユニット一体型もよく使いますが、照射角度が中角だと一体型がなかったので今回はこちらをチョイスしました。
取付用のステーです。木部を挟み込むようにしてガッチリ固定します。
ステンレスのボルトで固定して取付ます。角度はあとから調整します。脱落防止のワイヤーもしっかりと取付ます。
正面から見るとこんな感じ。となりのネコちゃんがなにやら指さしているみたいですね。暗くなったら角度を調整してみましょう。
暗くなり角度調整までしました。メリハリのある光源でなかなかいいんじゃないでしょうか。
ただしとなりのネコちゃんが存在感が全くありませんね。ネコちゃんの居場所は変更しましょう。
ちょっと遠くから見た感じですがなかなかの明るさですね。看板の照明をお考えでしたらぜひともしょうでんこうにご相談ください!