パソコンでインターネットを使用しているが、wifiで接続しているため速度が遅い、不安定なのでLANケーブルによる実線で接続したいが可能ですか? というご依頼をいただきました。
まずお客様の建物の状況を見させていただきまして、室内の隠ぺい配線は難しいと判断しまして外部を配管することにしました。
1Fに主装置があり、そこから2Fに配線し差し込みジャックを取り付けるという工事です。
まずは1Fの外壁から引き込む穴を開けていきます。
外壁面を配管していきます。
LANケーブルを通線していきます。これはCAT5のLANケーブルになります。
1F主装置側の差し込み口です。ここから短いケーブルでつないでいただきます。
2Fの外壁面から室内の壁を開口してケーブルを引き込んでいきます。
こちらに差し込み口をつけます。ここからLANケーブルでつないでいただきます。
この後パソコンにつないでテストしていただきましたが、やはり通信速度があがり安定してネットにつながるようになった、とすぐに実感していただけました。これで安心してパソコン業務が出来ると思います。
コロナの影響でパソコンのネット環境が変わり始めてきたように思います。こういった中でお客様のお仕事に貢献出来るのはなにより嬉しいことです。ありがとうございました。