今回は賃貸マンションのオーナー様からのご依頼です。とある回路のブレーカーが入らなくて困っている、使用不可能なコンセントがある、との事です。取り急ぎ様子を見に行ってみました。ブレーカーが入らないのは換気扇の故障の為でした。コンセントが使えないのはスイッチの劣化の為でした。
お風呂場の換気扇を取り替えます。こちらもともと100φのパイプファンがついていましたがこれも故障で動きませんでした。今回はこちらは吸い込みのキャップにさせていただきました。

天井裏に設置された中間ダクトファンです。こちらも故障して漏電の原因になっていました。
まずはこちらの配線を切り離してブレーカーが上がらないようにしました。工事したのはその1週間後です。


既存の中間ダクトファンを取り外しました。やはり古いものですので埃がたまっていますね。

新規にボルトで取り付けていきます。コンクリートに穴を開けてアンカーを打ちこんでいきます。

新しいファンを取り付けました。

配管も新しくして接続しました。

電源ONしてテストしてみます。しっかり吸い込んでいるようですね。これくらいならお風呂場でも問題ないでしょう。

あとこちらのスイッチです。コンセントが使えないのはこのスイッチのすぐ下です。

こちらのスイッチからコンセントに電源を中継していたのですね。この電線を差し込むところが緩々になって電線が刺さっていない状態でした。新しい物に交換します。

これで大丈夫です。コンセントの通電も確認しました。

パイロットランプも明るくなって視認性も向上しました。入居者様には今まで通り快適に過ごしていただけると思います。電気機器の故障はそれが使えないだけでなく、漏電や絶縁不良の原因にもなりますのである程度の年数でメンテナンスする必要がありますね。ありがとうございました。