いつもお仕事をいただいている吉田町のお客様から2階の趣味の部屋にエアコンがないのでつけてほしい、との依頼でした。
室外機を設置出来る場所が限られているので、配管ルートを慎重に決めなければなりません。ドレーンの勾配もありますしね。
まずは室内機の取付です。もともとエアコン用の穴が空いていたので取付はスムーズです。
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外壁の色にあわせたダクトを使用します。このエアコンの保護ダクトというのはすごく重要で、見た目ももちろんの事ですが冷媒配管を紫外線から守るという役割があります。テープ巻きでは経年劣化で長くはもちません。
今回は配管全長17M程ありますのでしっかり保護してあげる必要があります。
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冷媒配管を接続したら真空引きの試験になります。配管内に空気や水蒸気がないか、また接続部から空気が入ってくることがないかを調べています。ドレーンの通水試験も問題なく終わりました。
こういった高所作業は本当危険なのでぜひとも我々プロにお任せ下さい!
お客様からはダクトの収まりが綺麗でいい仕事をしてくれた、とお褒めの言葉をいただきました。
建物の外観を損ねないよう慎重に進めさせていただきました。ありがとうございました。